2019.05.31 Friday
<19.5.26 市>景・つくる編
大人だけでなく、
こどもも「つくる」を楽しんで。
Oggoroggoさんの工作ワークショップは、
ちょっと不思議。
仕組みの説明を受けたのですが、、
よくわかりませ〜ん!でした。
難しいことがわからなくっても、
夢中になってつくるこどもたち。
直感的に「おもしろい!」ってわかるんでしょうね。
絵を描き、セロハンテープを貼って、
モニター画面にくっつけて、
スコープを覗くと、、
いろんな色に変わるんですよ。
(写真では全く伝わりませんね、、)
そんなハイテク!?なワークショップもあれば、
自由に工作を楽しんでもらえるように、と
原始的な(!?)「こどもこうさくしつ」も。
開催3日前に思いついた「こうさくしつ」
(こういうことがよくあります。)
慌ててスタッフさんに「やりますよー」と連絡し、準備しましたが、
みんなが家にある資材を、
いろいろ持ち寄ってくれたおかげで、
たくさんのちびっこたちに、遊んでもらうことができました。
暑かったし、小さなお子さんやお母さんお父さんが
休憩できる場所にもなって、よかったなーっと。
こどもたちのいろんな発想がおもしろくて、
すごいなぁ。かわいいなぁ。と
エネルギーをたくさんもらいましたよ。
ブースの利用はドネーション制(寄付)にさせてもらいました。
私としては「お金」の有無に関わらず、
市を楽しんでほしい。という気持ちで、
あるものを持ち寄って、
たのしいことをする。
それで「たのしかったー」と感じてもらった気持ちを、
この市以外の場所でも、どこかへ誰かへつなげていくのもよし。
たいそれたことはできないけれど、
できることをできる形でする。
そんなささやかな実験的試みでした。
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結果、「東日本大震災 義援金箱」には、
いつもより多くのお気持ち(.476)を寄せていただき、
「たのしかったー」がたくさん生まれたのかな。と
素直によろこんでいます。
お寄せいただいたお気持ちは、支援を続けている、
福島の子どもの保養施設「 沖縄・球美の里」へ
贈り物に変えて届けたいと思います。
また手配できましたら、ご報告させていただきますね。
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小さな市をめいっぱい楽しんでくださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました!
周りの方にしっかり頼りながら、
無理なく、背伸びせず。
私たちらしく。
感謝の気持ちをお返ししていけるよう、
これからも精一杯、
頑張りたいな。と思います。
次回は9月。
元気よく、またお会いしましょうね。
「道明寺天満宮手づくりの市」主催 / 宮井貴弘 宮井美咲