TSUTE / Chifoll / enn

<2019.3.17出展者のみなさまご紹介>
image2.jpeg
【TSUTE】初登場
イタリアで古来から伝わるバケッタレザーをつかい、
制作活動を行う【TSUTE?】さん。
京都市左京区にあるアトリエ兼店舗にて、
サイフやカバン、ベルトやカードケース、
image3.jpeg
キーリングなど、手縫いで制作しています。
-
自然のグラデーションに美しさを見出すように、
1つのアイテムの中にも、
革の美しいグラデーションの組み合わせだったり、
経年変化していく刻印を押したり、
もう何年も使い込んだような、風格が備わった、
どっしりとした存在感。
-
今回は新たな試みとして、
革作品と共に、収集している石も展示。
image4.jpeg
木が石化したという「珪化木」
「昨年は津軽で4回も石拾いができて、
 過去最高の収穫がありました。
 ぜひ津軽の石を見てください!」
あれ?何の作家さんだったっけ!?
というほど、
革作品よりも、石についてひたすら熱く語る
不思議な【TSUTE?】さんのブース。
その風景がほんとうに楽しみだー。
【TSUTE?】
ホール.jpg
【Chifoll】
奈良・東生駒にある
シフォンケーキのお店 【Chifoll】さん。
口に入れた途端、
とろけるような口どけを目指した
定番や季節のフレーバーのシフォンや、
さくっ、ふわっとした
軽やかな食感のシフォンラスクやスコーンが
ラインナップ。
IMG-8118.jpg
「よもぎと粒あん」は、春の香りいっぱいに。
珈琲チョコマーフ?ル.jpg
「珈琲チョコマーブル」は、
香ばしく深みのある味わい。
きれいなマーブル模様も、
さすが【Chifoll】さん。
-
去年の11月、
いつものようにシフォンの仕込みをしていたら、
最後の混ぜの工程で、ふといつもと少し違う混ぜ方をしたところ、
今までと違う感覚で、いい感じの生地が出来たことがあったとか。
翌日、型出ししたら、
「もう触った感じがいつもと違って」
実際、口に入れて見たら、
まさに理想の「とろける食感!」だったんだそう。
IMG-8071.jpg
「もう何台つくってるか分からないのに、
 悔しいほど、本当に難しいシフォンケーキ。
 お客様に、“あの食感”をいつでも味わっていただけるように、
? ?毎日、コツコツと混ぜ続けて、自分だけのコツを掴みたいです。」
【Chifoll】
インスタグラム?https://instagram.com/chifoll/
unnamed-9.jpg
【enn】
大阪市内の住まいから、奥丹波の里山へ通い、
栽培している藍や草木から色をいただき、
布に移している「enn」さん。
何度炊き出しても、染めても、
いつも新しい色との出会いがあって、
わくわくするという一期一会の色。
unnamed-10.jpg
コナラに枇杷をかさねて、
こっくりと深い色。
色に納得のいく深みが出るまで、
同じ植物で染め重ねたり、違う植物を染め重ねたり。
unnamed-11.jpg
昨年の災害で倒れてしまった、
サクラやヒノキ、サザンカなどの植物もつかって、
いただいた色もあるんだとか。
大きな大きな存在の自然に
心からの敬意を。
大きな大きな太陽みたいに笑う
【enn】さんの色。
【enn】
317.jpg


ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
明日から3月。まだまだ、手足先の冷える季節、
あたたかく、すこやかに過ごしたいですね。

ーーー

道明寺天満宮手づくりの市
2019.3.17(日)開催
10:00〜2:00

ーーー

大阪府藤井寺市道明寺1−16−4
近鉄南大阪線「道明寺駅」より徒歩3分



道明寺天満宮手づくりの市 HP
.たとえば、言葉を伝えているとしたら、彼女は何て言っているんだろう。.愛らしい眼差しの記憶。...blog更新「家族の風景」〈38_works.HP〉→ blog 〈a day 〉http://miyai-works.seesaa.net..#38_works#38_worksphoto#家族写真#ハーフバースデー
季節と、大切なひとと