2018.04.27 Friday
椅子ノ杜 五郎 / atelier meme / kukuLu
新緑が眩しい季節になりました。
いよいよ開催まであと1ヶ月となった「道明寺天満宮手づくりの市」
今度こそ晴れますように。
願いを込めて、出展者のみなさまのご紹介、
はじめますー。
<2018.5.27出展者のみなさまご紹介>
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椅子ノ杜 五郎
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ご本人のご希望で、ここではあえて語りません。
よろしくです!
椅子ノ杜 五郎
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atelier meme
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吹きガラスとバーナーワークで作品をつくっている
「atelier meme(アトリエ メメ)」さん。
それまで趣味の域で続けていた吹きガラスを
本格的に学びたい気持ちを抑えられなくなり、
石川県の能登島にあるガラスの学校へ行くことを決めたのが、
今から10年前のこと。
それからはガラスを吹くことが楽しくて楽しくて、
何よりもガラスのことが優先で、
ガラスを吹かない生活は考えられないようになる程、
夢中で製作しておられたというmemeさん。
それが、体調を崩し、ほんの数ヶ月ガラスを休んだのが去年のこと。
製作を再開したものの、以前と何かが違い、、
本当につくりたいものがわからなくなって、立ち止まってしまう。
「世の中には素敵なものが溢れているのに、
自分が誰かが必要とするのだろうか?」
それは稚拙な私でも同じように感じたこともあり、
つくる人なら、きっと誰もが感じることなのかもしれない。
でも、きっとそれはきっとものづくりが次の段階へ飛躍する前触れ。
(だと信じたい。)
トロトロに溶けたガラスを竿に巻きつけ、
息を吹き込み、火の中をくぐらせて、
押したり、切ったり、伸ばしたり。
ガラスの一瞬の変化を見極めながら、
2本しかない手を駆使して、必死に動かす。
ガラスの製作というのは、それはもう緊張の連続。
「マンネリでも、誰かが同じようなものをとっくにつくっていても、
売れなくても。評価されなくても。
自分のためにガラスを吹きたい。
良いものをつくりたい。
使いやすいもの。
使いにくいけれど、やっぱり好きなもの。」
atelier meme
インスタグラム
hp
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kukuLu
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神戸の海の近くに工房を構え、
彫金アクセサリーの製作を行うkukuLuさん。
とーっても細やかな手仕事が感じられるアクセサリーたち。
「製作は丁寧にねちっこく仕上げていくのに、
サイズや形はざっくばらんなんです。」と
そのバランスがkukuLuさんの魅力なのかもしれない。
確かな技術の中で、
ゆたかで自由な遊びゴコロ。
kukuLuさんにとってのこの10年。
京都から神戸へと拠点を移し、お店をオープンし、閉め、
結婚され、海辺へ引っ越し、工房を構え、
娘が誕生し、きなこちゃん(犬)もやってきた。
(とにかくどの作品もちっちゃい!)
盛りだくさんな10年。
目紛しい変化の連続の日々の中でも、
家族の在り方のベースが確立されたようで、
普段の日常があるからこそ、外へ出展しに行く時には、
気合のスイッチがカチッと入る。家族で力合わせて頑張る。
そして、また日常へ戻り、コツコツ手を動かす。
「これからの10年も日常を味わいながら、
家族でコツコツと進みたいです。」というkukuLuさん。
「老眼が心配ですが、小さいものたちをこれからもつくり続けます。」と
あのはにかんだ笑顔。
kukuLu
先日、5/27市のフライヤーを
出展者のみなさまへ発送いたしましたが、
届いていますでしょうか?
10周年は金箔押しにしよう!と
随分前から決めていたので、
今回、奮発!満を持して。製作しました。
ただ、前回開催が雨天中止になってしまったこともあり、、
限られた予算の中で、さて、どうしようか??
箔押しするからには、紙はある程度の厚みがほしい、、と
悩んだ末、限定枚数、印刷させてもらうことにしました。
出展者のみなさまにはご希望いただいた枚数より
少なめの枚数を発送させていただくこととなり、
申し訳なく思いますが、、
余すことなく、お渡しいただけたらうれしいです。
(高価だからというわけでなく、安価なフライヤーであっても、
余らすのは心苦しいものです。)
手から手へと
確かに伝わり、
うれしい出会いが
たくさんありますように。
道明寺天満宮手づくりの市
2018.5.27(日)
10:00〜2:00