大澤知美 / 森井ファーム / atelier meme

<2018.3.21出展者のみなさまご紹介>
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大澤知美
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奈良で木工を手がける大澤知美さん。
以前出展してくださったのは、工房をお引越しされる前だったので、
かなりお久しぶり。
「道明寺天満宮手づくりの市10周年の今年は、
 どこかのタイミングで是非!と思ってました。」とうれしいお言葉。
新しい環境から生まれる木の道具は、
さらに伸びやかに、美しく。
たくさんあるものの中から、
なぜだか「あっ、大澤さんのつくったものだ!」と分かる不思議。
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2017年の「とにかく漆をはじめる!」を達成した
2018年は「漆と仲良くなる!」を目標に。
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いろんな樹種、
ひとつひとつ異なる木目の表情。
うつわを食卓だけでなく、
植物を飾ったり、アクセサリーを並べたり、
いろんな場面でつかうのも、いいですね。
木ともっと仲良くなれる道具たち。
<大澤知美>
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森井ファーム
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京都の里山で、
かぶせ茶やほうじ茶、京紅茶など、
心を込めて育て、届けておられる森井夫妻。
お茶は農薬や除草剤を使わず栽培。
お茶は元々、虫がつきやすい木だそうで、
無農薬栽培というのは本当に困難なことだと、
別のお茶農家さんから聞いたことがあります。
「今冬は野菜が高いから困るわねぇ〜」なんて言われているけれど、
つくっている人の前にしても、そんなことが言えるのかね。
ありがとう。と受け取れることを
うれしく思いたい。
森井ファームでは、
お茶の木や土地に負担を掛けないためにも
秋番茶は収穫せず、畑に還して、堆肥へ。
本当に美味しいお茶となる、
春に収穫したものだけをまっすぐ届けています。
手から手へお届けできる喜びと、
そこから生まれるストーリーを知っているからこそ、
できること。
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3人のお子さんのお名前をつけたお茶は、
それぞれ、子どもたちのように個性があり、味わい豊か。
お茶の色、味をした液体。ではなく、
お茶の木本来の力強く、身体に澄み渡るお茶を、
もっと身近に、美味しく飲んでほしい。
つくるひとのシンプルな思い。
春の収穫ふうか.JPG
セルフビルドで家を建てたという森井さん。
今年は、「未完成の子ども部屋をつくること。」
そして、今年もこれからも
「おいしいお茶をつくって、お客さまに届けること。」
<森井ファーム>

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atelier meme
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吹きガラスとバーナーワークで作品をつくっている
atelier meme(メメ)」さん。
トロトロに溶けたガラスを、
竿に巻きつけたり、息を吹き込んだり、火の中にくぐらせたり、
1つ1つの作業が一発勝負だという緊張感あふれるものづくりだからこそ、
その全ての過程が好きで、おもしろい。というatelier meme(メメ)」さん。
「一発勝負」という言葉に、
何度も手直しを加えながら、ようやく1着の服を縫い上げている私は、
おののいてしまうけれど、、
私のとって、未知の「ガラス」というの世界。
先日のごはん会の際に、あれこれとお話を聞かせてもらい、
引き込まれてしまった。
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とけたガラスを竿に巻きつけ、型に入れてつくる
ガラスのペーパーウェイト。
美しい流線。
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片口、の形が好きで、よくつくるというが、
キレの良い注ぎ口をつくるのは、経験を積んでも積んでも難しいという。
一瞬の見極め。炎の音が聞こえる。
ゆらぎの中にある
不均一な美しさ、透明度。
それぞれ魅力を感じる感度は違うから、
1つ1つ、手にとって、見てもらいたい。という気持ちで、
小さな規模の市をあえて選んだ。というatelier memeさん。
私はあえて少しゆがみのあるグラスがいいな。と思う。
木のものとガラスを組み合わせて使うのもいいな。
光の屈折を空の下で見ながら選びたい。
<atelier meme>
インスタグラム ?
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明日から3月!
道明寺天満宮手づくりの市
2018.3.21(水・祝)
10:00 ー 2:00



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