ciconis / 日の出製作所 / 手作り絵本工房 さんきち

<2017.9.18出展者のみなさまご紹介>
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ciconis キコニス
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道明寺天満宮のある藤井寺市の隣、
大阪・柏原市にて誕生したバッグブランド「ciconis」
デザインを手掛けるのは2人のお子さんのお母さん。
娘さんが幼い頃、
「こんなバッグがあればいいなぁ」と思ってから、
2年もの構想を経て、誕生したという
抱っこひもBAGは、5WAYの優れもので、
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その独自性が目に留まり、意匠権を取得することができたとか。
軽くて丈夫なナイロン生地に、素朴なリネンテープ、
そして革のパーツ。と細部までこだわり抜いた
キコニス自慢の1品。
生産は確かな技術を持つ、
地元の縫製工場さんが担っています。
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8号帆布を後染めし、
ワッシャー加工を施した生地でつくるトートバッグは、
丈夫ながら、くったりと柔らかく、風合いも素敵。
シンプルながらも、上質な素材を用いてつくられた鞄は、
「整理収納アドバイザー」の資格を持つデザイナーさんならでは、の
「ものが迷子にならないための基本・定位置管理」が叶う
細やかなポケットや工夫が施され、使いやすさも抜群!
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自立しやすいように、
ものを見渡しやすいように、と底面は楕円形に。
難易度の高い縫製も熟練の職人さんの手できっちり丁寧に縫い上げられています。
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キコニスのロゴマークの鳥は「コウノトリ」
コウノトリの学名から派生させて「キコニス」という名前をつけたんだそう。
使えば使うほど、
鞄の隅々まで行き届いた心配りが、
じわじわとうれしくなる。
「幸せをもたらす渡り鳥。のように、
たくさんの方から愛される鞄となりますように。」
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◎38/W PHOTO.商品撮影させていただきました!
ciconis キコニス
HP
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日の出製作所
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東大阪の小さな工場で、
木や金属を用いたおもちゃや道具をつくる
「日の出製作所」さん。
日々の生活やものづくりにおいて、
どちらにも心掛けていることは「工夫」です。
工夫次第で日々の生活が楽しくなったり、
ものをつくる効率が上がったり。
一般的に「良い」と言われていることや方法を、
そのまま受け入れる前に、自分に合う方法なのかまず考えてみる。
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どこか懐かしい香りがする「独楽(こま)」をはじめ、
ほかにもいろんなおもちゃを製作。
「子どもたちが気軽に来て、いろいろ触って遊べるブース」にしてくださる予定です。
もちろん、大人も夢中になって遊んでもらえたら、
うれしいなぁ。
それにしても、年々カチカチになる頭。
私も子どもだった頃があったはずなのに、、
おもちゃをつくる人(大人)の感性の瑞々しさに触れると、
純粋に「いいなぁ。」って思ってしまう。
日の出製作所
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手作り絵本工房 さんきち
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手のひらサイズの小さな絵本を製作している「さんきち」さん。
最初は我が子に、そして孫へ。
絵本をつくり始めて30年以上が経ち、
約30もの絵本が生まれました。
4年前の出展の際には、「今までに2000冊の絵本が旅立った」と
おっしゃっていたさんきちさん。
あれから、どれだけの物語が、
小さな手へと届けられたでしょうか。
(うちにも届いています。)
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なんとも言えない味わい深さ。
クスッと笑えたり、心が和んだり。
さんきちさんのユーモアがじんわり伝わってくる。
小さな小さな絵本は、カバンにポンっと。
電車などのお出かけにもぴったり。
やっぱりいいなぁ。絵本って。
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そんな絵本が大好きな、スイカ男子。
(今は忙しいから読めません。というと、トイレに隠れて拗ねます。)
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2017.9.18(月・祝)
道明寺天満宮手づくりの市

10:00〜2:00