2015.08.27 Thursday
lalanico / irocomono / 革もの工房tickle
lalanico
お花の雑貨とブローチを制作し、
大阪・八尾にて自宅ショップ「ouchi」を
開いておられる[lalanico]さん。
日々の暮らしにお花1つ、笑顔1つ。
彼女のつくるものは、彼女そのもの。
あたたかでキュートでかわいらしくって。
ずっとお花の制作を手掛けてきた中で、
偶然が必然か、出会ったブローチづくり。
じっとしていられなくて、
粘土をこねることならできるかも!と
夢中で始めたのが昨日のことのように、
ひたすらに手を動かし、形づくる中で、
自分らしい形に辿り着いたlalanicoさんのブローチ。
お花とブローチ。
どちらのものづくりも
彼女が思いを込めて、
大切に育んできたものです。
そんなlalanicoさん。
2009年の市に初めて出展してくださって以来、
6年ぶり!の出展。
「lalanicoのはじまりはあの日なんです。」と
言ってくださる、
初めて出展してくださったあの日から6年の間、
旦那さんを粘り強く説得し、
自宅ショップを立ち上げ、
丁寧に運営をつづけてこられ、
体調を崩し、お花に携われない日々があって、
陶土のブローチ制作と出会い、
そしてまた、お花に携わるうれしさを取り戻し、
今のlalanicoさんがいる。
その彼女と彼女の思いと作品が、
いっぱい詰まったブースを
たくさんの方にぜひ見ていただきたいです。
lalanico
http://lalanico.exblog.jp/
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irocomono
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lalanicoさんと同じように
キュートな作品から、
芯のまっすぐな強さを感じる[irocomono]さん。
娘が2歳の誕生日の時に
誕生日が特別でウキウキするものだよ。
ということを感じて欲しくて作った
「2」の数字ブローチ。
喜んでくれるかな?
ワクワクしてくれるかな?と
生み出された最初のオリジナルブローチは、
「数字のブローチ」として、
そのときどきの彩りを大切に
今もつくりつづけている作品。
刺繍アクセサリーを制作し、活動をはじめて4年。
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最近もっともっと自分の中から湧き出る何か…に
耳を澄まして作品つくりをしたいと改めて思うようになりました。
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3年間自分で作ってきた作品やデザインを
何回も何回も作る中で、
ふと繰り返しのような気持ちでつくってないか?
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と、立ち止まりたくなったのかもしれません。
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そんな中で、
ふぅーと沸いてきたワクワクするものを形にする。という、
初心に返ったような気持ちで
ものづくりをしていたら、
とてもシンプルな形(マルや三角や四角)に
色や模様をのせた作品が多く出来上がってきました。
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そんな風にその時その時湧き出てくる
新鮮なものも大切に、
でも今まで作って育ててきた作品たちも愛おしく思いながら
これからも作品と向き合っていけたらなと思います。
私のものづくりの原点は、
自分がわくわくすること、です。
そしてそのわくわくが形になったものを、
わくわくする場所で手渡したい。
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一番に浮かぶのは、
やっぱり道明寺天満宮手づくりの市です。
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さぁ、どんなわくわくが並ぶでしょうか!?
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irocomono
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革もの工房tickle
毎日がちょっと楽しくなるような。
革かばんや小物を制作している
[革もの工房tickle] 宮崎夫妻。
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ものづくりにずっと携わって来た旦那さまに
奥さまが弟子入りする。という形で、
立ち上げた工房。
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夫婦、アイデアを出し合い、
自分たちの手でつくり上げていくこと。
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「tickleらしさ」は何か。と
見つめ続けていくこと。
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ここに窓が欲しい!と思い立ったら、
家の壁さえも
自分の手で破壊してしまうこと(!)
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生活の中にある当たり前なものづくりを
自分たちの頭と手で、
心から楽しんでいる様子が、
作品からもじんわりと沁み出ています。
くったりとやわらかなレザーで仕立てた
その名も「O-MU-SU-BI」バッグ。
これは、
お母さまの鏡台で子供の頃に見つけ、
どうしても欲しい!と
半ば強引にもらったという赤い革のポーチ。
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このポーチを元に、
何度も型をおこし制作した革のポーチは、
何てことのないシンプルなものだけれど、
革を好きになったきっかけとなったものだと
教えてくれました。
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お母さまの鏡台には、
今の私を形作る「原点」が
一杯詰まっていたような気がする。と
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この写真の、
40年以上前お母さまのポーチは、
かさついた革にオイルを入れ、
壊れたファスナーを直し、
今では師匠(旦那さま)が愛用中なんだとか。
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そんなふうに長く世代を超えて
愛され、使いつづけていける道具を目指し、
日々コツコツ制作。
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市に並びますよー。
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革もの工房tickle
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そうやって、いろんな出展者さんの
ものづくりの実況中継を聞いて、
わくわくしながら、
私たちは、天気のよい日を見つけて、
「38_Field.」で服の撮影のつづき。
自分がつくった服だから、
自分の身体で届けるしかない。
と腹をくくり、
恥ずかしい気持ちを捨て、
旦那の前でポーズを取る。
の、やっぱり不思議で慣れない光景よ。
息子の目にはどう映るのか。
短い足でうろちょろして、
ちっちゃくって、
1つ1つの動きの
そのどれもが、
かわいくって仕方ない。
(前髪をちょっとだけ切ってみた。こけしみたいになった。)
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展示会のDMが
納期よりかなり早く上がってきました。
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人から見てどうか、自信はないし、
わからないけれど、
自分が好きだと心から思えるものを
ちゃんとつくれるようになってきたことにホッと。
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でも、まだまだ・・これからです。
[product by 38_WORKS.]の
STYLE BOOKは現在制作中です。
(大袈裟なものにしないつもりが、意外とページ数が・・)
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小さな展示会のご案内とともに、
お届けしたいな。と思ってますので、
ご希望の方は、miyai_works@yahoo.co.jpまで
よかったらご連絡くださいませ。
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9月半ばには仕上がって来る予定。
部数には限りがありますが、
手元にあるうちは、随時発送いたします。
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いよいよ秋。撮影シーズン到来です
お日にちがわかれば、ご予約はお早めにどうぞ!
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恐れ入りますが、
「服の展示会」の10/17sat・18sunと
11/22sunは、撮影の予約がお受け出来ません。
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あらかじめご了承ください。
(「いい夫婦の日」10コ下の弟の結婚式の日なんですよ。
知らない間にあの子も大人になったものです。)