2013.04.30 Tuesday
寺嶋綾子 / Votre Page
とってもいいお天気だった昨日、
奈良県生駒の方まで、旦那の撮影に
息子と2人、ついて行きました。
去年に続き、撮影を依頼してくださった
素敵なご家族。
素敵過ぎるおうちに押し掛け、
玄関から入って真正面の大きな窓が切り取るのは、
家の裏に広がる段々畑の緑。
レンゲいっぱいの田んぼ。
うちの息子と同い年の息子さんは、
いっしょになって
そりゃあ、めいっぱい駆け回る。
撮影で試練続きの旦那、
失敗もふがいなさも、どれもひとつひとつ大きな力に。
この日はほんと楽しそうに撮影する姿。
それにしても溜め息が出るほど、
素敵なひとって、ほんとたくさんいる。
足りないところの多い私も、多くを望まず、
でも、そんな素敵さを少し、おすそ分けしてもらいながら、
気分よく、毎日過ごしていけますように。
私らしく。私らしく。
5/19出展者のご紹介
寺嶋綾子
前回初めてご出展くださった寺嶋綾子さん。
連続して応募しても良いものかと、
少し悩みましたが、
あの緊張感と居心地の良さを、
気持ちのよい屋外の場で感じたことが忘れがたく、
またあの場に混ざりたい!
未知の、旧知の、お客さまと出会いたい!
と言うことで、今回もご出展くださることになりました。
誰かの普通の暮らしの中で、
使ってもらえること、が何よりの喜びで、
土と向き合い続ける。
陶芸教室も開いておられる寺嶋さん。
制作するのは、もっぱら夜中なんだそう。
白、クリーム、茶色など、
落ち着いた色合いのものに加え、
今回は新色も加えようと考えておられるとか。
工房にもたくさん並んでいた、
陶器の鉢に植物を植え込んだものも、
少し並べてみたい。と
新たな表情の作品が見られる予感。
photo by 38
手前にあるのが、
我が家にある寺嶋綾子さんのマグカップ。
ずっと探していた
「普通」のマグカップ。
薄く、そして軽く、
毎日つかううちに、貫入があらわれて、
目に映るたびにうれしくなる、何でもないカップ。
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Votre Page
フランス語で「あなたのページ」という
意味を持つ「Votre Page - ボートルページ - 」
さりげなく実用的で、負担が少なく、
女性の魅力を生かせるような、アクセサリーを
つくっておられます。
14kgfゴールドを中心に、
装いにすーっと溶け込む、小ぶりの天然石や、
フランスのビンテージパーツ、
デッドストックの状態の良いものを厳選し、
使うこともある、
「既製品と手づくりの間」を目指してつくるアクセサリー。
お住まいのある奈良県内のイベントに
普段は参加しておられる「Votre Page」さん。
今回は引っ込み思案な自分の殻を破る
「遠征」を試みようと思ったのです。
わたしは「余白」が好きなのですが、
手づくりの市のHPを拝見していると、
想像をかき立てられつつも、
深呼吸を誘うような、美しい余白があったので、
「この市の一部になりたい!」と思った次第です。
と、今回初めて私たちの市に出展くださることに。
後ろ姿にもさりげなく気を配った、ネックレス。
肌に寄り添う小さな粒。
美しい「余白」を持つアクセサリーたち。
アクセサリー台紙も素敵です。
(↑これ、大事なポイント)
photo by Votre Page
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