2010.10.28 Thursday
じゅず玉の実という名のパンツ。
夫婦2人で訪れた小さな小屋で、
「じゅず玉の実という名のパンツ」というパンツに出会いました。
服をつくっているのに、
服はたくさん見ているのに、
夫婦揃って、こんなに胸がときめいた服は初めてかもしれない・・
あぁ、こんなふうに感じる服がつくりたい。
旦那にシャツを縫ったときでも、こんなに喜んでなかったような・・
と、少しだけ複雑な思いにかられながらも、
それでも、
履くと、こんなふうに嬉しくなって、
旦那もやんちゃになる。
(SEWING TABLE店主のブログにもやんちゃぶりが紹介される)
ギャラリーでは、アフリカの楽器を思い思いに奏で、
そこから感じた音色で絵を描いてくださる。
私の音は、鮮やかな色になった。
SEWING TABLEは、来年で10年を迎えるそうだ。
じゅず玉の花言葉は「成し遂げられる思い」だそうだ。
「みやちゃんは、手づくりの市を通して、
たくさんのひとの人生を動かしてるんやでー」と言われて、
ドキっとしたが、
私はこの場所から動き出したひとりなのです。
明日10/29(fri)は、ATELIER 38_WORKS.にて、
tororuパンの日です。
そして、京都で木工を営む「ふるいともかずさん(tsukinowa)」の
木の食器やカトラリーも合わせて並べます。
焼いたパンの蒸気を吸収して、おいしく保ってくれる木のお皿や、
バターナイフやマドラーなどのカトラリー。
木の削り跡からふるいさんの手の動きが感じられる温かい食器に
ぜひ触れてみてください。
アトリエでは、tororuパンをお召し上がり希望の方には、軽くトーストし
ふるいさんの木皿にのせて、温かいお茶とともにお出しいたします。
明日も寒い日になるかと思いますが、ゆっくり過ごしにいらして下さい。
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12/5出展者のみなさまの一覧を掲載しました。 check it! → ●