はるとが旅立って1ヶ月

 

はるとが山村留学へ旅立って1ヶ月。

 

入寮してしばらく自粛期間を経て、

学校に分散して通い始め、

あの長い長い山道の通学路を逞しく歩いているよう。

 

 

各地から集まった約30人、

小学3年生から中学3年生までの、

留学生の仲間たちに囲まれて、

 

昔、金太郎が生まれ育った山だという

伝説のある山へ登ったり、

お米を育てる田んぼの田起こしや代かきを行って、

全身泥だらけになったり、

野菜を植えたり、きのこの植菌を行ったり、

デイキャンプしたり、山菜採りに行ったり、

 

さまざまな野外活動を身体いっぱい体験し、

元気よく過ごしているようです。

 

 

学園生の生活の様子が綴られる

ブログの更新を今か今かと心待ちにして、

画面にはるとの姿を見つけては、

うれしくなったり、思わず涙がこぼれたり。

 

もっと近づいて見たい!と

画面を拡大しても、画像が荒くて、

全然見えない(ありゃー!)という、

 

切なくも、心の中で精一杯エールを送る、

あっという間の1ヶ月でした。

(子どもとのやり取りは基本「ハガキ」のみ。何通か来た。誤字脱字だらけ・涙!)

 

 

 

 

GWには長野を訪れ、

親子でいっしょにつくるはずだったお味噌も、

今年は叶わず、、

 

先日、学園生みんなで

60kg!仕込んだらしい。

(昨年に比べるとかなり少なめとのこと!)

 

 

潰した大豆を丸めて数日置くことで

発行を促す麹の役割を果たすというカビを付着させた後、

その味噌玉を塩と麹と水と合わせる。というのが

この地の伝統的な方法なんだとか。

 

 

うちでも2月に2kgだけ、

毎年お味噌をつくるけれど、

作り方も仕込む時期も全然違って、おもしろい。

 

 

 

夏を2回ほど経て食べられる、というお味噌は、

未来の学園生への贈りもの。

 

そして、今、はるとが毎日食べているお味噌汁のお味噌は、

過去の学園生の贈りもの。

 

 

綿々と続けられてきた営みの中に

はるとが存在し、そして引き継がれていくものを思うと、

自分の存在の小ささと無力さを思う。

 

 

この先も継がれていきますように、と

ただ願うだけで、

 

 

同じ空の下で、

元気よく過ごしてくれていることだけで、

もう胸がいっぱいだ。

 

 

 

訪れた時は雪が残っていた長野は、

 

(雪を食べようと試みる母子)

 

今、山桜がようやく満開を迎えた頃なんだとか。

 

 

 

 

秋に見下ろしてた、あの風景は、

今はどんなふうなんだろう。

 

不安なく自由に行き来できる日は、

はるとにまた会える日は、

いつになるだろう。

 

 

離れているほど、思いが募る。というのを

こんなにもリアルに実感するのは

初めてかもしれない。

 

 

あの声が聞きたいなぁ。

 

 

 

 

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