はるとの旅立ち

 

 

日々、刻々と変化する状況の中、

はるとは先日、

進学先の長野へ旅立っていきました。

 

1秒たりとも無駄にしたくない、

その気持ちで過ごした3月。

 

仕事を手伝ってくれて、いっしょに笑い、過ごし、

かけがえのない時間となりました。

 

 

旅立つ前日まで、

たくさんの方から届けていただいた、

激励のお便りやプレゼント。

 

にくめないその姿が愛され、

成長を見守っていただいてたんだなぁ、、

 

大きな決断と勇気を持って踏み出す一歩が、

このような状況の中となってしまい、

不安でいっぱいだった私たちやはるとにとって、

大きな大きな勇気となりました。

 

 

この場をお借りして、

改めて感謝したいです。

 

 

向かう長い長い道中。

桜はまるで花道をつくるように満開で、

 

思わず、滲む涙。

 

 

たどり着いた長野は、春だというのに

雪が舞うほど寒く、びっくり!!

 

 

思わず、手を合わせたくなるようなほど

悠然と佇む雪山に、

 

 

これからこの子を守って下さいますように。と

心から祈りました。

 

 

本来ならば、家族も一泊し、

入学式にも参加する予定でしたが、

 

感染拡大を防ぐため、

はるとを送り届けたら、

すぐに帰宅する措置が取られることとなり、

別れを惜しむ暇はなし。

 

それでも最後は、

はるとらしく、軽やかに旅立っていきました。

 

 

すぐに入学、登校せず、

経過観察を行うため、寮で過ごすとのこと。

 

 

受け入れてくださる地域や、

子どもたち、私たちへ配慮を尽くし、

最善を尽くしてくださろうとする指導員の方々に、

感謝しかなくて、

 

信じて、託すしか出来ないから、

 

 

大きな不安に押し潰されそうでも、

私だって、乗り越えてみせたい。

 

 

「俺、頑張ってくるんやから、ママ泣いてたらあかんねんで」

 

そう力強く

旅立っていったはるとの

その一歩をどうか力強く、

前へ前へ。

 

 

 

 

「自然に学ぶ」

この地でたくさんの方が手を携えて、

長年育んできたこの素晴らしい制度が、

どうかこの困難を乗り越えていけますように。

 

 

(2020年春 / 羽曳野市通法寺跡)

 

何の不安もなく、

はるとと笑顔で会える日が、

1日でも早く訪れますように。

 

 

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